製造メーカーおよび関連会社を含め７社で瓦を製造しています。

高寿命の瓦ではありますが、より長くご使用いただけるために、数年に一度は専門家による点検をお勧めいたします。

現在、120年以上前使用されていた瓦があり、高寿命が実績に実証されています。

安田瓦には和・洋とわずどんな家にもマッチする、鉄色瓦、赤瓦、黒瓦の三種類の瓦を製造しています。

当組合でも見れますが、製造メーカーでも見学できます。

安田瓦には地元で産出される粘土を成型し、釉薬を施釉し、1,200度の高温で焼成、更に還元をかけて硬く焼き締めるため、吸水率が非常に低く硬い丈夫な瓦として知られています。

鉄釉薬し、1,200度の高温で還元をかけて焼成することによって光沢のある銀鼠色を形成するのが特徴で、鉄色瓦の異称を持っています。

地元で生産される粘土で1,200度の高温で焼く「焼き瓦」です。

安田瓦は天保年間（1830年）頃から生産されたと伝えられ、一般商品としては弘化4年（1843年）頃から生産されています。